2010年 02月 16日
ハコとモノ 当日 |
当日もopenぎりぎりまでバタバタ。
どきどきしながら一人目のお客さんをむかえて、二人目のお客さんを迎えて、知ってる顔にほっ…として。
後はもう必死でした。写真も撮る余裕なしです…。
(お客さんとして来てくれたみかんくんの写真をアップしています。とても素敵に撮ってくれました。)
「わ!すごいね。」「おいしそう~」「かわいい」
という声を聞いたり。
くるくると小さなハコの中を何度もまわってモノに手を触れているお客さんを見たり。
ハコの中でうまれる会話や笑顔にうれしくなったり。
本当にやってよかったと思える時間が作れました。
sumica②のハコのなか
珈琲は本当にこだわりました。
豆は誰が淹れてもぶれの少ないもの。
焙煎から二週間以内のもの。
挽きたて。
ミルの種類。
それでもまだまだ満足いくものではなかったのですが、今できる精一杯でした。
「珈琲おいしかった」という声にほっとしました。
お菓子はアレルギーのお子さんでも食べれる卵やバターのはいってない「ほろほろクッキー」と、お母さんやお父さんに合わせた少し大人な「りんごのタルト」「ドライフルーツケーキ」を。それからバレンタインデーなんでチョコレートバーを。
「おいしい」が聞けてよかった。
二つだけ作った「ことりちゃん」のブローチは一人目のお客さんが二匹とも連れて帰ってくれました。かわいくかごの中にディスプレイしてくれたみすぎぃちゃん。ああ…写真を撮っていればよかった…。空っぽのかごをみると、うれしいようなさみしいような。布小物をしている人が作品を「自分の子供」というのもなんとなくわかる気が…。
みすぎぃちゃんのハコの中
びっくりするくらいファンをもつ彼女の作品は個性的でやっぱりかわいい!アイディアもいつも新しく、斬新でした。オムツ入れは次に体操着いれになります。何度も使えるように。使いやすいように。いつもおもいやりにあふれた作品になっています。やっぱり三人のお母さん。私にはできない手しごと。
一つ一つが本当にこだわって手がこんでいて素敵です。たくさんの方の手へわたっていきました。きっと長く大切に使ってもらえるのだろうな。
当日はお昼も食べず、一番くるくる働いてくれました。お疲れ様。ありがとう。
ミユさんのハコの中
娘さんのハコも用意したミユさんは本当に優しいお母さん。そんなお母さんの優しさがあふれる作品ばかりでした。あちこちにこだわりのあるかばんは本当にかわいかった。たくさん人の手にふれていました。
いちごのスタイ、ユナにもほしかったくらい。
「誰がつくったんですか?かわいい!」という声は私もうれしかったです。
珈琲。ミユさんがいてくれて本当に助かりました。「おいしい」が聞けてよかった~。
fuさん
アトリエを貸していただいただけでなく、準備の段階でもたくさんお世話になりましたも。おおらかにかまえて見守ってくれて本当にありがとうございます。
楽しい時間のきっかけを与えてもらえたことに本当に感謝です。
小さなアトリエではじめてひらいたイベント「ハコとモノ」に足を運んでくださったお客さま。ほんとうにほんとうにありがとうございました。
自分たちの手しごとを見ていただいて手にとっていただいて本当にうれしかったです。
人と人のつながりや出会いに感謝です。
by n0803acho
| 2010-02-16 08:19
| 尾道のうわさ