2012年 06月 25日
明日26日は |
尾道も、福山も瓦礫受け入れの問題が再浮上しているらしい。
とお知らせいただきました。事実はどうなのか?まずは知らなければと市役所に議会を傍聴しにいきました。
市民の思いや意見の確認なしに、議員さんだけで議論され、採決されようとしている動きがそこにはありました。
震災がありました。
原発がいかに人の手に負えないものかを目の当たりにしたはずでした。
広島は原爆を経験した土地なのです。
それでも原発を推進し、瓦礫を受け入れすることが支援だと叫ぶ人たちがいる事実。
そんな中で、瓦礫よりも人の命だと原発、瓦礫受けいれを反対する人もいる。
何が本当で、何を選択して、どう動いたらよいかわからない人たちはそれよりたくさんいる。
私はどうする?ちっぽけでも、何かができるはず。
だって子供たちは生きている。だって子供たちはこれからがある。
子育てしている母親だもの。人まかせでなく動いていかなければ。
50年たっても、100年たっても安心に暮らせる環境の中で子供たちにのびのび育ってほしい。
私は瓦礫受け入れでない支援の方法はたくさんあると思ってて、この尾道をクリーンな土地として守ることも支援になると思ってる。この尾道へ子供たちのために苦渋の選択をされて、避難されてる方をたくさん知ってるから。
このきれいな尾道を維持してほしい。そう切実に思うのです。
明日の最終議会では、民生委員会の議決の報告のあと、
質疑、討論、採択がおこなわれます。
がれきではなく、被災者支援をという請願に対してどういう意見と態度を、各市議がとるのか?
請願関連は、午後3時過ぎくらいからになりそうとのことです。
参加できそうな方は尾道市役所まで足を運んでみてください。
そこで議会を傍聴するだけでも議員さんに意志を伝えることができるかと思います。
#
by n0803acho
| 2012-06-25 15:02
| 地震と原発